お知らせ
深見医院からのお知らせです。女性に多い甲状腺の病気、その「動悸、不安、汗…」実はバセドウ病かもしれません。!甲状腺のホルモンの乱れに、的確な診断と安心の治療を。!
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで起こる病気です。動悸、手のふるえ、汗が止まらない、体重減少、イライラなど、日常に支障をきたすさまざまな症状があらわれます。
当クリニックでは、甲状腺疾患を専門とする医師が、丁寧な診察と最新の検査機器を用いて、バセドウ病の早期診断・適切な治療を行っています。薬物治療、定期的なモニタリング、必要に応じた専門医療機関との連携も可能です。
「最近、何となく体調がすぐれない…」そんな時は、一度ご相談ください。あなたの体と心のバランスを、私たちがサポートいたします。
バセドウ病とは?
バセドウ病は、甲状腺という首の前側にある小さな臓器が、必要以上にホルモンを出してしまう病気です。ホルモンの働きが強くなりすぎることで、体の機能が"常にアクセルを踏んでいるような状態"になってしまいます。
主な症状
- 動悸(ドキドキが止まらない)
- 手のふるえ
- 汗をかきやすくなる
- 暑がりになる
- 体重が減る(食欲はあるのに)
- イライラしやすい、不安感が強くなる
- 疲れやすい、眠れない
- 目が出てきたように感じる(眼球突出)
こうした症状がいくつか当てはまる場合は、バセドウ病の可能性があります。
原因と治療について
バセドウ病は自己免疫疾患の一つで、体の免疫が誤って自分の甲状腺を刺激してしまうことで起こります。治療には、主に次の3つの方法があります。
- 薬による治療(抗甲状腺薬)
ホルモンの量をコントロールします。定期的な血液検査と診察が必要です。 - 放射性ヨウ素治療
飲み薬で甲状腺の働きを弱める方法です。適応には条件があります。 - 手術
甲状腺の一部を取り除く手術です。症状や年齢などを考慮して選択されます。
当院のサポート
当クリニックでは、甲状腺疾患に詳しい医師が、丁寧な診察と最新の検査機器で、安心して治療を受けられる環境を整えています。症状の変化に合わせて、あなたに合った最適な治療を一緒に考えていきます。
「体の不調が続いていて原因がわからない…」
そんな時は、一度お気軽にご相談ください。